まずはTrafalgar Squareにツリーを見に言った。このツリーは1947年にノルウェイの人々から第二次世界大戦中のイギリスの支援と友好関係への感謝の印として贈られたのがきっかけで、毎年このトラファルガー広場に贈られているそう。今年で69年目、来年で70年と思うとノルウェイの人は義理堅いなぁと感心してしまう。そんなストーリーのあるツリーだが、今年は"gherkin draped in lights (電飾されたピクルス)"だとか "If the Christmas tree in Trafalgar Square is anything to go by, Norway clearly hates London(トラファルガー広場のツリーが何かを意味するなら、ノルウェーは明らかにロンドンのことが嫌いだろ)"とか言われたい放題。(EveningStandardの記事より)まあそうやっておちょくられるのも、ロンドン冬の風物詩の一つというか、みんな楽しみにしているからこそなんだろうけれど。ちなみにこのツリーの前では12月1日から1月5日まで、毎晩18時から19時までクリスマスコーラスをしている。
Leicester Squareには小さなクリスマスマーケットが行われていた。シナモンとドライフルーツでできたいい香りのするリースや、レンジで温める人形-見た目は普通のふわふわした手触りのいい人形-などいろんな出店が並んでいて、ちょっとしたクリスマス気分を味わうことができる。
クリスマスマーケットから少し歩いてPiccadilly CircusにさしかかったところにあるLEGOショップの前に人だかりが。外から覗いてみるとレゴで作られたとは思えない緻密で美しいビッグベンが。中には入らなかったけれど店内には他にもレゴでできたとは思えない傑作が並んでいた。
その向かいにあるM&M'sショップも地下2階まであり、これが以外に楽しい。まず、入り口でM&M'sを少しもらえる。そしてチョコを食べながら入ると、ugly chrismas jumperから、スリッパ、マグカップ、小銭入れなどM&M'sグッズが所狭しと並んでいる。中でも目を引いたのは色ごとに分けられたM&M's。一袋開けると、人気のない色が最後に余ったりするけれど、ここで好きな色を選んで買えばそんなこともないし、プレゼントにも可愛いかも。イギリスらしく、アビーロードを渡るキャラクター達も!ちょっとしたテーマパークのよう。
Piccadilly CircusではTrafalgar Squareのようにクリスマスコーラスが。こっちのコーラスはマイクを使っていたので、辺り一帯がクリスマスカロルに包まれていて幻想的な雰囲気だった。前にブログで紹介したリージェントストリートのイルミネーションはここまで続いており、夜の道を天使が遊歩しているようで何度見ても美しい。
Piccadilly CircusのChristmas Carol
クリスマス気分も味わえて、あっという間の2時間だった。肝心のレストランについてはまた次回に。
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